
自民党の小泉進次郎防衛相が2日、兵庫県内で衆院選に向けた演説を行った。
小泉氏が登場すると、指定されたエリアに入りきれないほど集まった聴衆からは大きな拍手が巻き起こった。衆院選公示日の27日に北朝鮮が2発の弾道ミサイルを発射したことや、中国、ロシアの動向を説明した小泉氏は「これだけ我々の周辺が不透明な軍備投資を続けている中で、平和の守り方も、我々自身も変わる必要があるということを、ご理解いただけるような訴えを最後まで続けていきたいと思います」と決意を語った。
演説の最後には「選挙戦残り5日、報道では自民党に勢いがあると言われていますが、それは自民党の勢いを落とす作戦です」とキッパリ。「その報道が出れば出るほど、大丈夫だね、(投票に)行かなくても平気だね、この声を広げたい勢力があるんです。そんなことに惑わされず!」と、力を込めた。
さらに「最後まで選挙はわかりません。勝つ勝つと言われたって、昨年の総裁選、私負けたでしょ?」と自虐も。聴衆から笑いが漏れる中、「勝つと言われたって負ける選挙はいくらでもある。選挙はどんな選挙も最後までわからないんです」と、投票行動を呼びかけていた。