
BTSらを擁する芸能プロダクション・HYBE(ハイブ)が、韓国の女性グループ・NewJeansのプロデューサーを務めていたミン・ヒジン前ADOR(アドア)代表を相手取り提起した、株主間契約解除確認訴訟およびプットオプション代金請求訴訟の一審判決で敗訴し、ミン前代表へ255億ウォン(約25億5千万円)の支払いが命じられたと12日、現地メディアで報じられた。この結果を受け13日、社団法人 韓国芸能制作者協会がコメントを発表したと、現地メディアのテンアジアなどが報じた。
記事によると、同協会は「この事案は個人間の攻防を超え、芸能界の制作現場の秩序と原則が関わった重大な問題」と伝えたという。また「今回の判決は現場の不安を抑えるどころか、不信感を助長するのでは」と懸念を示したとし、控訴審などの法的手続きにおいて、業界の特殊性を考慮した判断が下されるよう強く求めたという。
テンアジは今回の第一審判決が、韓国歌謡界で繰り返される改ざん疑惑と契約紛争において、重要な基準点となることが予想されると解説。続けて、実行の有無を契約違反の核心的な尺度とした今回の判決をめぐり、業界内では契約の安定性と法的保護の範囲に関する議論が続くものと見られると伝えた。