平祐奈が『ネプリーグ』で見せた甘え仕草が視聴者を困惑させ、女優としての評価とギャップを強く印象付けた。2月2日放送のフジテレビ系『ネプリーグ』2時間スペシャルに出演した平は、さまざまなクイズに挑戦したが、その行動に対する視聴者の反応は賛否が分かれた。今回は、ミュージカル『どろんぱ』チーム、FODオリジナルドラマ『にこたま』チーム、土曜ドラマ『横浜ネイバーズ』チームが対決したが、平の言動は特に注目を集めた。

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番組が始まるや否や、平は1stステージの「スワイプリーグ」で、タッチパネルをスワイプしすぎて候補の画像が一周してしまうという珍事を引き起こし、周囲を笑わせた。原田泰造さんからそのことを指摘されると、平は「泰造さん、やっちゃったとか言わないでくださいよぉ〜」と語尾を伸ばして返答し、自分の頭をコツンと叩く姿勢が微笑ましくもあり、視聴者に癒しを提供した。しかし、一方ではその“甘え仕草”が逆に視聴者に困惑を与えたのも事実であり、《平祐奈、ポンコツでおもろい》という声がある一方、《平祐奈ちゃん、可愛いけど、、ちょっと空気読んだ方が良さそう》という批判意見も飛び交った。

平は自身が所属するチームの足を引っ張る結果となり、クイズでの不正解が続出した。特に正しいマスを選ぶクイズでは、長時間考え込んだ末に不正解を連発。緊張感を持つ場面でも、まったく慌てずニコニコしている様子が見受けられた。このような均衡の取れた姿勢が、平の魅力である一方、視聴者からは「少々マイペースすぎるのではないか」という意見も寄せられている。

平祐奈は、知名度が高いタレント・平愛梨の妹であり、2012年にはバラエティ番組『おはスタ』でおはガールとしての活動をスタート。その後、2015年の映画『案山子とラケット〜亜季と珠子の夏休み〜』で女優としての道を歩み始め、最近では2024年のNHK連続テレビ小説『おむすび』への出演が決まるなど、女優業において好調を維持している。しかし、バラエティ番組での「ギャップ」が浮き彫りになった。

20代となり、演技力においても高い評価を受けるようになった平。しかし、同時にバラエティにおける”天真爛漫”な姿勢が、彼女の女優としてのイメージと相反していることが気になる視聴者も多いようだ。特に、『あなたを奪ったその日から』や『横浜ネイバーズ』で演じるキャラクターは深い悩みを抱える役ばかりであるため、甘えた口調や“ポンコツ”な行動が観る者の印象を混乱させているのではないか。

「これまでのキャリアを築き上げてきた平さんが、バラエティでの柔らかい雰囲気を見せることにより、視聴者に深い感情を呼び起こす一方で、その魅力が裏目に出ていることもある」という見解も多く聞かれる。彼女の演じるキャラクターとは裏腹に、視聴者には甘えた仕草、時には不器用さが際立って見えるのだ。

平の今後の活躍に期待する声が高まる一方、彼女の“マイペース”な言動の使い分けが求められる状況になっている。視聴者の期待が高まる中、彼女がどのようにこれらの意見を受け止め、バラエティ番組での立ち振る舞いを進化させていくのか、その行方が注目される。平祐奈にとって、演技とバラエティの両立は今後のキャリアにおいて重要な課題となるだろう。