藤井貴彦、ミラノ五輪メダリストへの “失礼インタビュー” 物議も櫻井翔は高評価…日テレ報道番組の “顔” に分かれた明暗

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2月10日、ミラノ・コルティナ五輪で熱戦が繰り広げられる中、元日本テレビアナウンサーの藤井貴彦が行ったインタビューが物議を醸しています。この日は、スキージャンプ混合団体で銅メダルを獲得した高梨沙羅選手と小林陵侑選手を中心に進行されましたが、藤井の質問内容が批判を呼び、SNS上は激しい反響に包まれています。

藤井アナが高梨選手に投げかけた質問は、過去の北京五輪において彼女がスーツ規定違反で失格となった事例を蒸し返すものでした。「前回、高梨選手は北京五輪で必要以上に謝っていましたし、誰も責めていなかったんですけど、今回の銅メダルでリベンジを果たせたか、小林選手、代わりに答えていただけますか?」という問いかけは、今回の勝利を喜ぶ雰囲気を一瞬にして冷ややかに変えてしまいました。

小林選手は、困惑した表情を見せつつも高梨選手の活躍について語り、その後、藤井アナは高梨選手にも質問を振ったのですが、当の高梨選手にとっては複雑な心境だったことでしょう。その瞬間、銅メダルで沸き立つ会場の空気が一変し、視聴者たちに衝撃を与えました。

このインタビューに関する反応は、「藤井アナ、あとでちゃんと高梨選手に謝ってね。失礼だったししつこかったですよ!」という厳しい声から、「今回のオリンピックで4人が銅メダルで喜んでいるのに高梨沙羅さんの北京オリンピックの事ばかり聞いて…あり得ないと思います」というような意見まで、多岐にわたり広がっています。

一方で、同日の放送では、嵐の櫻井翔が高梨選手と対談し、その内容は大いに評価されていました。櫻井のインタビューは、高梨選手への敬意が感じられるもので、「これまでの歩みや想いに寄り添うところが翔さんだなぁと」といった声が寄せられました。この善意の元、櫻井のリポートは多くの視聴者に受け入れられ、藤井アナとの明暗がくっきりと分かれる結果となりました。

櫻井は2014年のソチ五輪以来、高梨選手と12年にわたる付き合いがあり、そのインタビュー技術や選手への寄り添い方は飛び抜けて優れています。彼のリサーチ能力の高さは周知の事実で、インタビュー前には選手に関する過去の詳細をくまなくチェックしていることで知られています。これにより、櫻井はスポーツ選手へのインタビューをとても安心して見られるものにしているのです。

藤井貴彦は今春から『news zero』の月曜日から木曜日のメインキャスターを担当することが決まっていますが、今回の一件は彼のキャリアに大きな試練となるかもしれません。彼は日本テレビの顔の一つとして、今後の五輪取材においてどのような姿勢で臨むのか、注目が集まることでしょう。

藤井アナには、選手へのリスペクトと理解を持ってインタビューを行うことで、視聴者の信頼を勝ち取ること를期待されています。櫻井翔と比較される中での彼の今後の活躍に、大きな注目が寄せられています。五輪取材におけるプレッシャーは計り知れず、その中でいかに適切に質問を投げかけ、選手の人間味を引き出すかが問われています。今後、藤井が良い意味で成長し、視聴者からのさらなる期待に応える姿を見せることができるか、注目が高まります。この記事が、彼にとって一つの転機となることを願って止みません。